午前中、科学の実験教室が開催されています。本日のテーマは「分光カードを作ろう!」です。カードを通すと様々なものが輝いて見えます。5歳児クラス園児全員カードを持ち帰っています。お家でも皆さんで覗いてみてください。
おもしろ科学通信7月号より→幼児から大人まで、様々な年代の方に向け、講演を行っています。質問を行うと、年齢によって答えに特徴があります。年齢が低いほど、「ああではないかこうではないか」という面白い「仮説」が次々に飛び出します。しかし、小学校高学年以上になると、自分の知っている知識から、「正解」を探し出そうとし、ごく一般的な回答をします。しかも、それが正解であると信じて疑いません、知識が邪魔をして新発想が浮かびにくいのです。知識は必要です。でも、自分の知識以外のことが答えかもしれません。特に科学においては、「子どものような柔軟な発想」を忘れないようにしなければなりません。以上は実験教室新聞の一部です。毎月実験当日に配布しているものですが、実験教室講師の教育観、人生観が掲載されています。
本日、1歳児クラスでは水遊びが実施されています。最近、テラス付近で温水が使えるようになり、今日も使用しているようです。さて子どもたちの反応はいかがでしょうか? |